パム・グラウトさんの本『こうして、思考は現実になる』の
実験レポートシリーズ第5弾♪
今回の実験は「人生相談の法則」です。
毎日を過ごしている上で、悩みごとや、
どのように進んでいっていいかわからないことが
出てきますよね。
通常であれば「理性」や「先入観や思い込み」=顕在意識に
したがって、決断するでしょう。
でも顕在意識が下す判断は必ずしも正しいとは
限りません。
前回の記事「『こうして思考は現実になる』実験4の結果は成功!?欲しいものと同額のお金をゲット!」でも触れましたが、
人間は1日6万回も思考しているうちの、98%が
前日の繰り返しなんだそうです。
これまでの人生で築いてきた思い込みは
なかなか払拭できないということです。
もっと違う可能性があるかもしれないのに、
自分が考えられる範囲でしか、物事を考えられないし、
進むこともできません。
そこで無限の可能性のフィールド(FP)とつながり、
「内なる声」に導きを求めれば、自分にとって
ベストな結果が得られるはず。
そのことを確かめよう!というのが、
今回の実験の主旨です。
内なる声=直感とも言えますね!
内なる導きは人を選ぶことなく、
誰でも、いつでも相談に乗ってくれます。
受け取ろうとする心があれば、
きちんとお告げをくれるそうです。
私も早速実験をしてたので、レポートしますね♪
『こうして思考は現実になる』実験5で人生相談をしてみた
人生相談の実験のルールは以下のとおり。
・自分を悩ませている問題に対するはっきりとした答えを、48時間求め続ける
・「イエス」か「ノー」で答えられるような具体的な質問にする
私が選んだ人生相談は「私は表現(歌やダンス、演技など)の道に
進むべきでしょうか?」でした。
私は昔から音楽やダンスなど、表現することが大好きでした。
でも社会人になってからは、やめてしまったのですが、
ある時猛烈に表現したい欲にかられ、やってみたかった演技のレッスンに
ちょこちょこと通い始めました。
「やっぱり私は表現することが好きだ!」と再認識できたのですが、
何せ始めるのが遅かった…。
そろそろ子どもも欲しいなと思っているところなので、
本格的に舞台に立つことを目指すのは難しいと
感じていました。
でもやっていてすごく楽しいし、惹かれる部分がありました。
そこで先ほどの質問をすることにしました。
後から思い返してみれば、質問が若干具体性に
かけていたかな?と思いましたが(汗)
『こうして思考は現実になる』実験5:人生相談の法則の結果
実験を始めた次の日が演技のレッスンの日でした。
レッスンが終わると、大先輩が声をかけてくれて、
演技のアドバイスをしてくれました。
何回もレッスンに参加していますが、
これまでアドバイスをいただいたことは
一度もありませんでした。
というのも、そのクラスでは演技に対するフィードバックは
先生からいただくのが当たり前で、
レッスン生同士で意見を言うことはない雰囲気でした。
それだけに先輩が演技のアドバイスをしてくれたことが
ものすごく嬉しかったです。
もっと頑張ろうと思えたし、「演技って奥が深いし、
面白い!」と純粋に感じました。
「表現の道に進むべきか?」という質問に対して、
はっきりと「イエス」という内なる声が返ってきたわけでは
正直ありません。
(そもそも道って仕事なのか趣味なのか何なんだ!
という話ですよね(笑))
ただ「今よりもっと表現することに、真剣に向き合ってみたら?」
というお告げのような感じがしました。
これまでは「どうせそのうちやめなきゃいけないし」と思っていましたし、
なんとなくレッスンを無難にこなすような感覚でいました。
でももっと一回一回を大切に、全力で表現することが
大事なのかもしれないという気づきが得られました。
人生相談の法則、これからも悩んだ時は
どんどん使っていきたいと思いました♪
次の実験6、実験7はとばして、
実験8を試してみました!
レポートはこちらからご覧ください♪
⇒『こうして思考は現実になる』実験8の結果!友人との復縁を引き寄せた?
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