最近「敏感すぎて生きづらい人」のために書かれた本を
本屋さんでよく見かけるようになりました。
周囲から過剰に刺激を受けやすかったり、
他人の感情に飲み込まれてしまったり、
繊細で疲れやすかったり、
自分を責めてしまったり…
そんな気質を持つとても敏感な人のことを「HSP」と、
アメリカの心理学者によって定義づけられています。
以前たまたまHSP向けに書かれた本を読んでみたら、
「あ、私はHSPかもしれない…」と思いました。
チェックリストがかなり当てはまったので、
「これまでの人生、だから生きづらかったんだ…!」と
とても腑に落ちたことをよく覚えています。
今日は、【HSPで、引き寄せの法則を実践したい人】向けに
記事を書きますね☆
HSP気質の人はニュースを見ない方が「引き寄せ力がUP」する
私は昔からテレビで流れる暗いニュースを耳にする度に、
とても気分が落ち込み、苦しく感じていました。
1日中そのことを考えてしまうこともあり、
感覚としては、「心にダメージを受ける」ようなイメージです。
ある時、友人に相談してみたら、
「悲惨なニュースでも、その瞬間思うことはあるけれど、
自分の心がダメージを受けて、1日中引きずったりすることは
全くない」と言っていて、ビックリでした!
「え、この感覚ってみんな抱いてるものじゃないの…!?」
その時に、自分が人よりも敏感で影響を受けやすいタイプなのだと
気づきました。
HSPで同じような方は多いのではないでしょうか?
私の実体験から、HSPの方はできるだけニュースを見ない方が
引き寄せ力がUPします!!
【自分が発している思考・感情と、
同じ周波数のものを引き寄せる】というのが
引き寄せの法則の基本です。
そのため1日の中で、気分良く過ごす時間を
増やすことがとても大事です。
逆に、できるだけ気分悪く過ごす時間を減らすよう
努めることがキーとなってきます。
私は極力ニュースを観るのをやめました。
自分が落ち込むことをわかっていて、
わざわざ見る必要はないし、
1日は24時間と限られているので、
もっと気分を上げることに使いたい!と思ったからです。
心を揺さぶられる1つの要因がなくなるので、
実際やめてみると、ものすごーーく楽になったんです!!♪
ニュースを観ないだけでこんなに楽なんだ!と
感激しました!!
私がニュースを観ないために、具体的にしたことは
以下のとおりです。
・そもそもテレビを観る時間が少なかったので、
自宅にテレビを持たない
・以前は、Yahooメールをチェックするために
Yahooトップページを開き、ついでにニュースを
チェックするのが日常になっていた
→スマホにYahooメールのアプリをインストールし、
Yahooメールに直にアクセスできるようにした
結果的に、心穏やかに過ごせる時間が増えました♪
必要な情報は、必要な時にちゃんと入ってくるので、
ニュースを観なくても困ることはこれまで何もなかったです!
万人に当てはまるわけではないかもしれませんが、
私が引き寄せ体質になるためには必要なステップでした☆
「自分はHSPだ」というセルフイメージに引きずられないことも大事
ただ、最近では「自分はHSPである」というセルフイメージを
持たないようにしています。
HSPだと思えば思うほど、その通りの現実を創造して
しまうからです。(繊細すぎて疲れる・生きづらいなど)
「引き寄せの法則は思い込みが重要!得たい未来を現実化した体験談♪」
という記事では、なりたい姿にセルフイメージを書き換えることが重要だと
書きました。
HSPだからこそ、人の気持ちを察して共感できたり、
想像性や芸術性が豊かだったり、素敵な側面もあるのですが、
「HSPだ」とわざわざ自分を枠にはめることはないと感じています。
自らの可能性を閉じ込めてしまうことにも繋がりますからね!
引き寄せの法則を使って、いくらでもなりたい自分に
なれるのですから♪
今この瞬間から、なりたい自分になってしまいましょう☆